※前回はこちらから。
~概要~
リューガ義兄弟が恋しくて、AIのべりすとくんにほのぼのリューガ家の二次創作を書いてもらっ…たにはもらったんだけど、何だかAIくんが暴走しているような…。
~簡単なあらすじ~
リューガ家の屋敷に返ってきたセイル。セイルはレムオンに何か(すっとぼけ)を隠している様子だが…?
~事前情報~
書いた人:AIのべりすとくん
セイル:うちのジルオールの王城主人公。レムオンとエストの義弟。レムオンのことが好きらしい…?(私がそう教えたわけではなくAIのべりすとくんが勝手にそうした)(ありがとうございます)
レムオン:リューガ家当主。エストの異母兄でセイルの義兄。弟と幼馴染が大好き。冷血の貴公子?なんのこったよ?セイルのことはいかがわしい目で見ている。(私がそう教えたわけではなくAIのべりすとくんが勝手にそうした)(ありがとうございます)
↓のべりすとくん文章の続きここから↓ ※この色の字は私の補足です。
さらに次の日。
「……セイル。」
「はい、何ですか?」
「お前、最近おかしくないか?」
「え?おかしいですか?」
「ああ。……何かあったのか?」
「別に何もないですよ?」
「そうか……それならば良いのだが……。」
(……いや、絶対におかしいだろ!)←私の心の声かな?
更に次の日。
「えっと、義兄上!」
「……待て、セイル。少し聞きたい事がある。」
「はい、何でしょう?」
「お前……もしや、何か病気なのか?」
「え?僕がですか?」
「そうだ。ここ数日の様子は明らかにおかしかったからな。」
「えーと、特にそういうわけではないのですけど……」
「では何故だ?」
「えーと、それは……」
「何があったのだ?」
「えーと、それはですね…………あっ、思い出しました!僕今日は用事がありますからこれで失礼しますね!」
「あ、こら!待ちなさいセイル!……行ってしまった」←お母さんかな?
「ふう……まあいいか。」←いいのかよ。そういうとこだぞ。
さらに次の日。
「えーと、義兄上!」
「なんだ?」
「実はですね、」
「……」
「あの、聞いています?」
「うむ。ちゃんと聞いているぞ。」
「良かった。えーと、それでですね、」
「……やはり何かあるようだな。セイル、一体何を隠している?」←洞察◎
「ええーと、その、」
「……言いたくないのなら言わなくてもいいが、いつか話してくれ。俺はいつでも待っているからな。」←兄の鑑
「はい。分かりました。」
さらに次の日。←いつまで続くんよ
「えーと、義兄上!」
「どうした?」
「実はですね、」
「……」
「えーと、ちょっと恥ずかしくて言えなかったんですけど……」
「……」
「本当はずっと前から思っていたんですよ。義兄上が大好きだって。」
「は?」
「だから今すごく嬉しいです。僕が義兄上を独り占めできるなんて。」
「……は?何を言っている?」
「えーと、つまり僕が義兄上を好きになってしまったので、これからは二人きりの時は義兄上を独占しようかなぁと思ったんです。」←お前は一体何を言っているんだ?
「は?」←そらそうよ
「でもやっぱり迷惑でしたよね。ごめんなさい。忘れてください。」
「は?いや、ちょ、ちょっと待て!」
「はい?何でしょうか?」
「えーと、俺の事が好きというのはどういう意味だ?」
「そのままの意味ですよ?僕、本当に義兄上の事が好きですから。」
「……そうか。」(←無表情&心の中で大混乱中)
「あ、でも安心してくださいね。僕達は義理の兄弟なので結婚はできないと思うんで。」←設定遵守+114514点
「は?(けっこん?)」
「それに僕は男だし、義兄上は女の子の方が好きでしょう?」
「は?(おんながすき?)」
「あと僕の顔ってあんまり可愛くないじゃないですか。それなのに好きだなんて変ですよね。」
「は?(かわいくないとへん?)」
「でも僕、義兄上に幸せになって欲しいです。だから僕にできることなら何でもしますよ。」←ん?
「は?(なんでもする?)」←今何でもするって…
「あ、もちろん無理のない範囲でお願いしますね。さすがに犯罪行為は困りますけど……。」
「は?(はんざいこうい?)」
「あ、それからもう一つだけ言っておきますね。」
「はい?」
「僕は義兄上が他の人と結婚したとしても、変わらずお慕いしておりますから大丈夫ですよ!」←何が大丈夫なんですかね…?
「は?」(←心の中でパニック状態)
「それじゃ僕は帰りますね。また明日も来ますから。」
「あ、おい!……行ってしまった。」
(な…何なのだこの状況は!?いや、しかし…今までの様子を見る限り「本気」だったような気がするが……まさか、な)
「…という事があったのだ。」
「へぇ…それはそれは、何というか…驚きだね。」←ここから話を動かすためにエスト義兄さんを出しました(追記ここから)
翌日以降、セイルは屋敷に来なくなった。レムオンはその事を、久し振りに帰ってきた弟エストに相談していたのだった。
「エスト…随分と他人事だな。兄は困り果てているのだ…。」←ここまで追記
「ふふふ、わかってるよ。でも兄さん、その様子だと少し嬉しかったんじゃない?」
「そんな事は……」
「嘘ばっかり。顔に出てたよ?」
「…………。」
「まぁ、とにかく僕は暫く王都にいるからさ。何かあったら言ってよ。」
「あ、ああ……。すまないエスト……恩に着る。」
「はい、どういたしまして。じゃあ、僕は行くよ。」←役に立たねぇなエスト義兄さん!!さては興味ねぇな!?
そう言うと、エストは部屋を出て行った。レムオンは一人になると呟く。
「……やはり、あいつのことが頭から離れん。俺は一体……どうしてこんなにも胸が苦しいんだ?」
「あら、セイル。まだ起きてたの?」←エスト義兄さんがさっさといなくなってしまったので、次はアイリーン様を出しました。追記ここから。
「アイリーン…。」
一方のセイルはというと、あれから屋敷に戻りづらくなってしまい、逃げるように幼馴染のアイリーンと共に冒険に出ていたのだった。
「セイル…あなた、レムオンと何かあったんでしょう。」
「え!?ど、どうしてわかるの?」
「イヤでもわかるわよ。で、何があったのよ?」
「実は…………」
セイルは、アイリーンにこれまでの経緯を話す。
「僕もどうしてあんな風に自分の気持ちを話してしまったか、よくわからないんだけど…」
「…それで?レムオンの気持ちは聞いたの?」←AIくんがこれまでのあらすじを忘れてしまったのでここまで自分で追記しました。軌道修正頼むぜ!
「ううん……。でも多分、僕じゃ駄目だと思うんだ。だって義兄上は僕なんかよりずっと強くて、頭が良くて、立派な人だから……きっと僕のことなんて何とも思ってなくて、ただ僕が勝手に好きになっただけなんだと思うよ。今までみたいに一緒にいるだけでも幸せだし……」
セイルの言葉に、アイリーンは何と言っていいかわからずに黙り込む。
「……ねえセイル。あなたはどうしたいの?このままで本当に満足できるわけがないでしょう。」←アイリーン様ならこう言ってくれるよね…AIくんわかってるな…。(解釈一致)
しばらく考えて、彼女は言った。
「うん……。そうだね。やっぱり僕は、義兄上にちゃんとした返事を聞きたいと思うよ。でも……」
「大丈夫、私がついて行くわ。セイルの望みは叶えてあげるから。それに……。いえ、何でもない。」
「……ありがとうアイリーン。君がそう言ってくれるのは心強いけど…僕一人で行かないと、駄目だよね。」
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もう諦めてほのぼのリューガ義兄弟から、レムオン×主人公♂にシフトしてもらうことにしました。AIくんがそう書きたいのなら、私は止めんよ…。
※AIのべりすとくんの規約上、このように公開することは問題ないようですが、AI君が既存のSSから同じ文章を引っ張ってきてる可能性はゼロではないので、何かありましたらフォームよりお知らせください。
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