最近、Paliaってゲームばかりやってます。 有り体に言ってしまえば、Paliaは牧場物語とあつ森(≠どうぶつの森シリーズ)を足して割ったようなゲームです。おもしろいよ。 だからどんなゲームなのか、話を聞いてくれよな！！！！！(概要説明終了) ※勢いで書いたらつらつら長くなりすぎたので、AIくんの力を借りて短くしました。
◆Paliaってなに？
～基本情報～
タイトル ： Palia プラットフォーム ： PC、NintendoSwitch、Steam 金額 ： 基本プレイ無料 課金 ： 服装とグライダーのデザインくらい ジャンル ： ライフシミュレーションMMO
※参考※ ①ニンダイの紹介映像
◆戦闘無し！のんびりライフシミュ
Paliaの最大の特徴は、戦闘要素が一切ないこと。 MMOと聞くとRPG的な要素を想像しがちですが、このゲームでは生活そのものがメインコンテンツになってます。 プレイヤーは、マジリという種族が暮らす世界に突如現れた人間(この世界の古代種)として、ゲームをスタートします。
決まった目標やメインストーリーは無く(一応メインクエストはあるけどやらなくても別にいい)、畑を耕したり、釣りをしたり、料理をしたり、アイテムを収集・加工したり、自分の家をカスタマイズしたりと、自由気ままに生活を楽しめるのが最大の魅力かなと思います。 ニンダイの映像にもある通り、マジリたちに混じり(激ウマギャグ)、ひとり静かに満喫するのも良し。野良プレイヤーやフレンドとワイワイ遊ぶのも良しです。
◆個性的な住人たちとの交流
ゲーム内には個性豊かな住人が沢山おり、交流も大きな楽しみの一つ。全てのキャラクターには好感度が設定されていて、牧場物語のように好みのプレゼントを渡したり、やたら沢山あるクエストをこなすことでも仲良くなれます。
仲良くなるほど、キャラクターの背景が分かってきて世界観がより立体的になっていくのが面白いです。また、一部のキャラクターとは恋愛関係になることもできます。それ魅力。
性別や種族は関係なく、ロボット種族のガルドゥールとも恋愛がでｋ…できるの！？(できます)
まさかの恋愛対象、ガルドゥールのアイナー。かわいいね。(声は超ダンディ)
住人の種族はほとんどがマジリ(紫肌の耳尖り)ですが、先述のロボット種族のガルドゥール、獣人種族のグリマルキンなど様々。(人間はプレイヤーのみ) それぞれ独自の文化や習慣を持っており、バックグラウンドが作り込まれた世界観になっています。 単なる平和な世界というわけではなく、魔法の使用を制限する法律があったり、裏社会的な活動に手を染める住人たちもいて、それがまた良い味を出しています。世界観オタクたすかる。
◆大自然！遺跡！探索！
Paliaの世界は広大な自然が広がっていて、狩りや散策、アイテム収集などを楽しめます。 大自然は適度に精緻な作りで、木々や草花の彩り、小川の流れなど、心地よい自然を体感できます。自然音やSEも良いしね。 何よりそういった大自然の中に、過去の遺物と思わしき遺跡などの形跡が点在しているのが、また良い…。
一部の遺跡はブレワイやティアキンみたいなガチめのつくりとなっており、探索してクエストなどを楽しめます。(結構大変なので時間無いときついかも) 世界の過去や、キャラクターたちの背景に思いを馳せながら調査するのも、いとをかし。
◆楽しいおうち作り・庭作り
Paliaはハウジング要素も充実しており、家具や設置できるアイテムは今も増え続けてます。(つい最近のアプデでは地べたに花を植えられるようになった) 家具を設置したり、畑を作ったり(形は一枚につき3x3固定)、好きなコンセプトの部屋を作ったり、自由なレイアウトが楽しめます。
家の増減築も可能なのですが、家の大きさや部屋の広さを拡大していく…というよりは、部屋の数や連結する場所、勝手口や出窓や廊下といったアイテムに、自在性があるという感じです。
家具は世界観に合ったナチュラルなものや、シックなものが多いです。なので現代的なものや可愛らしいポップなデザインの家具は少ないものの、どれもオサレ。角度も大分細かく調整できます。家具製作スキルが上がると、素材を使って色を変更できるようになります。 家具は自分で作るだけではなく、ゲーム内の店で購入したり、フィールドで拾ったりと、手に入る方法も多彩。なので、作成したくても素材が手に入りにくくて作れない…という場合も、詰んだり手に入らないという事はありません。素材も結構色々な所で売ってます。しんせつ。
◆マルチプレイができます、MMOだもの
Paliaはソロプレイが捗るゲームではあるものの、MMOなので当然協力プレイ要素もあります。 例えば、一部の特殊な木の伐採(下部画像参照)は複数人で行う必要があります。ただやはりソロプレイヤーが多いので、静かに集まり、伐採後は静かに解散する事も多いです。
みんなで（伐採…まだかな…）と探り合う様子
あとは、フレンドを自分の家(エリア)に招待することもできます。料理を作業ごとに分散して、効率よく進める事も出来るようです。ソロでしか遊んだ事が無いので、どれほどのものか知りませんが…。 ゲーム内での意思疎通は、チャットやリアクションエモートで行います。ゲームのベース自体は英語だと思うので、基本英語で話す人が多いようですが、日本人プレイヤーもかなりいます。 またイベントも不定期で開催されていて、旧正月イベントではミニゲームやイベント限定アイテムの入手ができました。ソロでもマルチでも楽しめる仕様でしたよ。(新しいレシピや食材はイベント終了後に普通に買えるようになったので今はじめても大丈夫)
◆良くない所も知っておきたい
そんなこんなで魅力は多いものの、Paliaは荒削りな部分も若干…いや、結構あります。
例えば日本語の翻訳がうまくいっていない箇所や、バグなど…バグなんかは数百のバグが減ったかと思えば、また新しいデカめのバグが顔を覗かせたり。
また、先程から何回も言っているように、ゲームシステム的にはぶっちゃけソロプレイヤー向けと言えると思います。マルチプレイが好きで、マルチプレイがMMOのだいごあじ！と思っている人には、ちょっと物足りない所もあるかもしれません。
翻訳漏れもバグもMMOっぽくないところも、これはもう…そういうものだと割り切るしかないでしょう。寧ろ基本プレイ無料で、ここまでよくやるな…と思います。
今の所、課金要素は衣装とグライダーのデザインやペットくらいなのでね…ただ課金してまで欲しいかって言われると、既存のデザインで充分な気もするので…。
課金したくても、課金してまで欲しい物が無い…というジレンマはちょっとあります。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか。特に牧物ユーザーなんかは、惹かれるものがあるんじゃないかなと…。
戦闘要素が無いので気軽に始められて、自由気ままに楽しめるというのはいいよね。
私も基本ソロなので「是非やってみてね！そして一緒にマルチで遊びましょう！」…とは残念ながら思いませんが、気になったらちょろっとやってみるといいかもよ(๑╹◡╹)
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