にわかウイポ日記(2008年)
- Mikasa Hiragi
- 2022年8月5日
- 読了時間: 13分
NintendoSwitch版『WinningPost9 2022』のにわかプレイヤーメモ。
ハイラムファームの競走馬一覧はこちらから。
~トピックス~
・2008年からの経営方針
・2008年ドバイ旅行
・電撃の煌めき
・皐月賞&桜花賞2008
・花の日曜日
・勝てぬ…
・摩天楼の先の空へ
・最強スプリンター
・最後の冠へ
・秋の盾は誰の手に
・"真"女王の座をかけて
・2008年有馬
・さらば優駿2008
・新たに加わった幼駒達
~牧場情報~
牧場名:ハイラムファーム(冠名はハイラム)
・1998年にウマ娘から競馬に興味を持ったド素人のひいらぎみかさ(未来人)が始めた牧場。
-登場人物-
・秘書:名前は吹里谷芽愛。ギャル。ぽんこつオーナーを陰日向から支える。
・樫本ちゃん:牧場長。観光が得意なのにそこそこ稼ぎ終わったオーナーに観光施設を取り壊された。
・東さん:ハイラムファーム設立当初からずっとお世話になっている調教師。ダートとマイルの育成が得意。セリに100%連れていく。誰よりも苦楽を共にしているので、正直一番結婚したい。(できない)
・松浦先生:東さんの苦手な中長距離馬の育成を頼んでいる調教師。
2008年からの経営方針
年末処理を終え年が明け、年間予定を立てていてふと気づく。
繁殖牝馬を抱える余裕がない!!
いや、金銭的な問題ではなくて、抱えておきたい繁殖牝馬の数に対して厩舎の空きが足りないのである。
ハイラムファームは牝馬の数が多く、競走馬引退後はそのまま繁殖牝馬として繋養したいのだが、それとは別に私にはキングヘイローの仔を世に産み出すという使命があるのだ。
ゲームの仕様がよく分からなかった時期に、座敷牢ことPrivate種牡馬繋養施設にキングちゃんを入れてしまったせいで、カワカミプリンセス含むキングヘイロー産駒の多くをロストさせてしまったため、現在絶賛挽回中なのだ。
キングヘイロー産駒は数が多いのでさすがに全て…というわけにはいかない。せめてお守り持ちの子くらいは誕生させようとしているのだが、2008年はともかく2009年に種付けしなければいけない繁殖牝馬が多い。少なく見積もって四頭。
史実馬は東さんのおねだり馬以外は抱えないと決めているため、いずれこの仔たちは売却する予定…となると、キングヘイロー産駒用の繁殖牝馬を多く抱える=自牧場やクラブで抱える幼駒頭数が減るという事に繋がるのだ。
となると、ここはクラブ牧場の設立が急務になる。自牧場絡みの条件は恐らく達成している。問題はクラブの名声上げ…これは優秀な馬をクラブへ回さない事には、どうしようもない。
昨年一年間クラブ経営をして思ったのは、所謂ベンチがアホで野球ができへん状態であるという事。こちらで細かく指示が出来ないため、こちらで抱えていれば勝てるであろうレースも勝てなかったりする。預ける厩舎とレース時の作戦が選べないのが本当にきっつい…。
とはいえ、牧場長が「大物」と呼ぶ馬をクラブに回すのは正直イヤ。となるとやはり、庭先取引や幼駒セールが勝負になってくる…。
長くなりましたが、要するに今年の目標は『クラブ牧場設立のためにクラブ強化準備をする』です。がんばるぞ!(札束振り回しながら)
2008年ドバイ旅行
今年もドバイ旅行の季節がやってきた。ハイラムファームからは二年連続で、ハイラムラベンダーが選出。フェブラリーステークスでワンツーフィニッシュを飾ったライバルのヴァーミリアンくんと一緒にドバイへ旅立った。ちなみにフェブラリーステークスの様子はこちら。
ところかわってドバイ。どういうわけかラベンダー、現地では唯一の牝馬ながら二番人気。すごい!
ところがこのラベンダー、精神よわよわホースのため移送に大変弱い。去年は8着か9着くらいだったけど、今年はどうかな…。
祝☆初入着!
ついにただのドバイ旅行から脱却しそう…しそうじゃない?来年のドバイ旅行が楽しみだね!(旅行言うてもうてるやん)
電撃の煌めき
やってきた高松宮記念…ハイラムファームからはサクラバクシンオー産駒モーシンハイラム(三番人気)と、キングヘイロー産駒ハイラムロイヤル(一番人気)が参戦。
ロイヤルは一番人気ではあるものの、主戦騎手の蛯名さんはラベンダーと共にドバイに行っているため、四位さんに乗りかえ。さて、その結果は?
ハイラムロイヤル、中央スプリントGⅠ2連勝!
モーシンは終盤力尽きてしまい大分後ろに下がってしまいました。ざんねんむねん。
ほぼ最後方を走っていたところ、最終カーブからじわりじわりと順位を上げて見事一着。これはスキル電撃の煌めき持ちですわ。間違いない。(ウマ娘キングヘイロー所持スキル)
皐月賞&桜花賞2008
今年はティアラ路線をハイラムデザイア、クラシック路線をハイラムコマンドに任せたいと思います。今年の三歳馬はたった五頭しかいない上、ダート馬&短距離マイル&成長遅い三頭がいるためこの二頭で殴り込みに行かねばなりません。(クラブに供出したせい)
まずはデザイア出走の桜花賞から。
ちょっと余裕過ぎませんかね…?主役不在のティアラ路線…?
前哨戦だっけ?と一瞬思ってしまうくらい、一つも不安の無いレースでした。そして続く皐月賞はこちら。
あっぶねーーー!!ギリギリやんけ!!
ディープスカイとほぼ同時にゴールイン。皐月賞でこれって大丈夫かな…?
以上、余裕たっぷりの桜花賞、ギリギリの皐月賞でした。
花の日曜日
春古馬三冠…は既にもう取れないが(大阪杯はダスカが勝った)、残り二冠を手に入れるためハイラムファームからはハナキンハイラム、ハイラムハイライン、ハイラムジュピタの三頭が春天に出走した。
スタートが良すぎるハナキンハイラムはスタートと同時に先頭に躍り出てしまい、そのままハイラインと並んで馬群を引き連れるという展開に。
先行型なのに先頭、しかもかなりのペース、3200mという長距離…これは先頭を走る二頭も力尽き、きちんと先行ペースを守っているジュピタも力尽きor追い付けず終わりそうやな…そう思っていた。
ハナキンハイラム、天皇賞春一着!
適正距離を上回る距離で、しかもあんなハイペースで勝ってしまうなんて…もしかして中距離より長距離の方が得意なのか?
ハイラインは結局後続に追い抜かれ着外になったが、ジュピタが一気に末脚をのばし二着。惜しかったなー!
勝てぬ…
桜花賞、皐月賞、春天をウキウキで勝利したハイラムファームだったが、続くNHKマイルC、ヴィクトリアマイル、オークス、ダービー、安田記念と敗戦が続いてしまう。ウオッカとディープスカイにどうあがいても勝てず…そうこうしているうちに、ついにこの日がやってきた。
まずはいつもの
ちなみに人気投票の一位はウオッカ。そりゃそうだよな…。
ライトレスはさすがに少しずつ衰えてきてしまっており、このメンツで戦っても勝てないと判断。二年連続秋古馬三冠の夢をかけて、8月まで夏休みに入ってもらった。
というわけで宝塚記念には、春天は勝ったがGⅠではイマイチ結果を出しきれないハナキン(しかも主戦騎手の豊はウオッカに乗る)、ダービーでディープスカイに負けたコマンド、皐月賞ぶりのGⅠバルチャー(地味に四連勝中)、ダスカに迫る連対率を誇るジュピタの四頭が出走。出走を決めてからバルチャーが右回り苦手なの思い出したけど…まあええわ!(大らか)
そんな宝塚記念の前に、ダートGⅠの帝王賞にラベンダーが出走。何とあのラベンダーもついに衰え始めてしまっており、思いがけない所で負ける事も増えてきた。もうだめだぁ…おしまいだぁ…。
えぇ…すごいぬるっと勝った…衰えとは一体…うごごご…。
おともだち(ライバル)のヴァーミリアンくんがいないからかな…今はラベンダーとヴァーミリアンくんにカネヒキリを加えた三強時代だもんな…。
ラベンダーはかしわ記念三連覇、帝王賞は連覇…まさかダート馬お得意の、衰え詐欺…?(よぎるハイドの記憶)
あとは宝塚記念をこなして、ハイラムファームの夏休みに………えっ?
ハイラムジュピタ、宝塚記念一着!
え?え?え?ほんとに?うわーーーどうせウオッカが勝つと思って流し見しててごめん!!(ロードし直してちゃんと見ました)
ジュピタくんはおうまさん一覧にも書いたけど、中の人が夏よく遊びにいくノーザンホースパークに現在暮らしてまして、そういった意味でも御縁のあるお馬なのです。嬉しいなぁ。
ジュピタにとっては、何とこれが初のGⅠ勝利。初のGⅠ勝利が宝塚記念とは、やりますねぇ!
摩天楼の先の空へ
宝塚記念を終えてホクホクのところに、ハイラムファームの中長距離馬を見てくださっている松浦先生がやってきた。
えっ、何……やめてよね……?
何やねん!そんな勿体ぶって言うから放牧中に事故って死んでもたのかと思ったやろ!ビビって損したわ!
って、海外レース!?しかもキングジョージⅣ&QエリザベスSに!?いや、それって何て読めばいいの!?(※キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスのこと)
いやいやいやいや、というか無理でしょだってそんな…もうライトレスは…ううう…無理だって分かってるのに、私の中のアグネスタキオンが出ろって言ってる…。(※言ってません)
しかも、ええと…何だっけ、世界つよつよおうまさん決定戦の招待馬の中にも、ライトレスの名前があるんですよ。というか日本から選出された三頭、全部アグネスタキオン産駒じゃねーか!(ライトレス、ダスカ、ディープスカイ)
二年連続秋古馬三冠を狙うか悩んでいたけど…ライトレス最終年、後半戦は海外進出に決めました。
摩天楼の先の空、燃やすぜ!!
斤量の話、誰もしてなかったやんけ!!!!!(※最終直線で力尽きた)
最強スプリンター
10月に入り、秋競馬が本格的に始まった。スプリンターズステークスには、高松宮記念にも出走したロイヤルとモーシン、そして今年マイル短距離で素晴らしい成績を残しているハイラムグロリアが出走した。グロリアはNHKマイルCでは惜しくも二着、前走セントウルSでは一着…果たして、最強スプリンター決定戦での結果は如何に!?
ハイラムグロリア、スプリンターS一着!
ロイヤルは惜しくも三着でした。(他にもつらつら書いてたんだけど保存されてなかった)
最後の冠へ
スプリンターSの興奮も冷めやらぬまま、やってきた秋華賞…ハイラムファームからは桜花賞の勝ち馬ハイラムデザイアと、夏にデビューしたてのエミナハイラムが出走。オークスはトールポピーに取られてしまったが、果たして!?
ハイラムデザイア&エミナハイラムワンツーフィニッシュ!
デザイア、圧倒的でしたね…ちなみに先行ではなくインを突くように指定したら、八馬身の差をつけてデザイアが勝ちました。恐ろしい子…!逆にオークス何で負けたん?
尚、菊花賞は中の人のガバで勝利することはできませんでした。秘書~!距離適性合ってないって教えてよ~!(距離適性2400mまでだった)
秋の盾は誰の手に
天皇賞秋…ハナキンハイラムの春秋天皇賞制覇、ハイラムライトレスの二年連続秋古馬三冠がかかった大事な一戦。
ハイラムレイアとハイラムハイラインを加えた四頭を送り出し、いざ出走です!
ハイラムレイア、見事一着!
因縁の(?)ライバルウオッカを最後の最後でかわして、見事一着でした。ハナキンとライトレスは残念だったけど、いいレースだった…いいレースだったよ…やっと倒せたね、レイア…。
"真"女王の座をかけて
2008年のエリザベス女王杯、ハイラムファームからはヒダマリハイラム、イサミノハイラム、そして二冠牝馬ハイラムデザイアが出走。オークスを逃し三冠は成し遂げられなかったが、果たして…。
ハイラムデザイア、一着!
古馬もいる中で一着が取れたってことは、デザイアこそ真の女王だってはっきりわかんだね。
イサミが四着に入着したものの、ヒダマリは着外…というかヒダマリ早熟なのに全然衰えないのは、いわゆる鍋底ってやつなんですかね…?単に私が管理上手なだけ?(ポジティブ)
ちなみにこの勝利でデザイアに乗っていた曽根さんが1800勝だそうです。こっちもおめでとナス!
2008年有馬
エリ女の後、マイルCS、ジャパンC、チャンピオンズCとことごとくGⅠで負け続けてきたハイラムファーム…頼む…ウオダスとカンパニー、カネヒキリは早く引退してくれ…。(二歳馬GⅠは後述)
そうこうしているうちに、有馬記念の季節がやってきました。まずはいつものやつを。
ハイラムファームからは頭の馬が選出されました。もはや恒例、風物詩みたいなものですね。
そのうちハイラムジュピタ、ハナキンハイラム、ハイラムレイア、そして今年で引退予定のハイラムライトレスの四頭を送り出しました。とにかく、ご覧ください。
ハイラムジュピタ、春秋グランプリ連覇!
そして、ここしばらく結果の振るわなかったライトレスも、あのダイワスカーレットとウオッカをおさえ、意地の二着…もう、万感の思いで普通に泣いてしまった。本当にお疲れ様、ライトレス…。
二歳馬戦績2008
ここらで今年度入厩した二歳馬たちの戦績をまとめてご紹介します。
JBC二歳優駿(GⅢ)
一着ハイラムアルナイル
京都二歳S(GⅢ)
一着ハイラムディーゼル 四着ハイラムローザ
京王杯二歳S(GⅡ)
一着マイシンハイラム
全日本二歳優駿(GⅡ)
二着ハイラムアルナイル 四着ハイラムアプローズ
阪神JF(GⅠ)
三着マイシンハイラム
朝日杯FS(GⅠ)
一着ハイラムディーゼル
ホープフルS(GⅠ)
一着トーセンジョーダン
どこかにも書いた気がしますが、来年は牝馬戦にブエナビスタが混ざり始めます。ちょっと戦力的に心もとないですね…。
クラシックはトーセンジョーダンとハイラムディーゼルが引っ掻き回してくれることでしょう。
さらば優駿2008
ハイラムファームの2008年が終わり、以下の競走馬が引退する運びとなった。
ハイラムライトレス
└アグネスタキオン産駒。クラシック二冠、春秋グランプリ、秋古馬三冠…間違いなくハイラムファームのナンバーワンホースと言えるであろう名馬。引退後は殿堂入りし、「天馬2世」の称号が贈られた。秘書曰く「トウショウボーイを思い起こすから」だそうです。そうかな…?シンジゲートは組まず、ハイラムファームにて種牡馬として繋養。良い仔を頼むぞぉ。
ハイラムロイヤル
└キングヘイロー産駒。短距離~マイルで活躍。スプリンターズS、高松宮記念、NHKマイルCを勝っている。キングちゃん譲りの激情家だが、オーキミと異なりレース中にエキサイトする事は殆ど無かった。今後は種牡馬としての活躍が期待される。
アメージンハイラム
└マーベラスサンデー産駒。ステータスはまあまあだがスピードが致命的に低く、重賞二勝含む四勝止まりとなった。引退後は乗馬に…なるところだったが、ソニックとの二者択一でこちらが種牡馬入りした。
ハイラムソニック
└随分成長がゆっくりだなぁと思っているうちに衰えてしまった。年末処理でアメージンとの二者択一を迫られたが、ステータスを比較しソニックは乗馬としての馬生を歩むことになった。
ハイラムシルベーヌ
└ミホノブルボン産駒。決して低くはないがかなり偏ったステータスのため、重賞で一度も勝てないまま引退となってしまった。今後は他牧場にて繁殖牝馬に。
ヒダマリハイラム
└早熟だし競走馬寿命も短そうだし2007年で引退かな…と思ったら2008年も走ってくれた。しかし牝馬にとっては苦しい一年になってしまい(ウオダス二強時代)、活躍できないまま引退。今後は他牧場にて繁殖牝馬に。(繋養したかったけど空きがなかった)
ラベンダーも来年で7歳を迎え衰えつつあるものの、何とか8歳まで走ってもらいたい。というか、ハイラムトゥーンは成長型早めなのに、まだ走れるんですか…?鍋底ってやつなのかな…。(来年7歳)
新たに加わった幼駒達
以下の幼駒が新たに入厩決定した。
-ハイラムファーム-
ハイラムアルカスタ(ダミスターxアルカステータス)
スルスミハイラム(フジキセキxエアデヴァヴー)
ハイラムビオレッタ(グラスワンダーxマーズヴァイオレット)
ハイラムケレリス(ディアブロxハイラムプロキオン)
ハイラムメディア(アグネスタキオンxニシノフラワー)
ハイラムマイダス(ロイヤルタッチxレガシーフィールド)
ハイラムソワレ(ハイラムハイドxファインモーション)
ハイラムジルバ(フサイチコンコルドxハイラムルンバ)
ダノンシャンティ(東さんおねだり史実馬)
グランドシチー(史実東さん担当史実馬)
-ハイラムOC(クラブ)-
ヒラミスセッカ(ブライアンズタイムxエリザベスファインド)
ヒラミスジャッジ(アジュディケーティングxハイラムロクジョ)
ヒラミスマーシャル(エアエミネムxシェイクハンド)
牧場長の大物チェックはヒラミスマーシャル、ハイラムケレリス、ハイラムジルバ…ハイラムソワレに至っては、超大物の予感だそうです。予感だけで終わらないといいけどね…でもハイラムハイド産駒には頑張ってほしいからね。よろしくね、東さん!!
あと、年末処理の時にシンジゲートが解散になったテイエムオペラオーと、繁殖牝馬ラヴズオンリーミーをお買い上げ。オペちゃんはうちにいるハイラムレイア(史実馬ベッラレイア)との間に史実馬が産まれるらしいから、ちょうどよかったですね。…ま、まさか、この事を読んでいてレイアをおねだりしたんですか東さん!?(たぶんちがうよ)
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