にわかウイポ日記(2005年)
- Mikasa Hiragi
- 2022年7月8日
- 読了時間: 8分
NintendoSwitch版『WinningPost9 2022』のにわかプレイヤーメモ。
ハイラムファームの競走馬一覧はこちらから。
~トピックス~
・2005年フェブラリーS
・ハイラムファルコ、暗雲!
・2005年皐月賞
・春のハイラムファーム
・2005年宝塚記念
・燃え尽きぬ闘志
・2005年ホープフルS
・2005年有馬記念
・四度目の正直
・さらば優駿2005
・新たに加わった幼駒達
~牧場情報~
牧場名:ハイラムファーム(冠名はハイラム)
・1998年にウマ娘から競馬に興味を持ったド素人のひいらぎみかさ(未来人)が始めた牧場。
・場所は北海道の伊達市。
・秘書はギャルで、オーナーである自分を「ひらみん」と呼ばせている。秘書のくれるアドバイスの半分は理解していないと専らの噂。
2005年フェブラリーS!
今年はハイラムハイド、ハイラムヲトメ、ハイラムセレネが出走。年末時点で既に衰え始めていると言われていたハイド、その結果は……え?ラスト直線一気に追い上げ一着!?コイツ何なん?バケモノか?
フェブラリーSを四連覇したハイラムハイドは、今年もまた勝利記念にドバイ旅行へと向かうのであった…。
※ドバイで勝てないのは実力もあるかもしれないけど、単純に距離適性が合ってない。最後の200mで毎回失速する。
ハイラムファルコ、暗雲!
6戦6勝の快進撃を続けるハイラムファルコは、弥生賞ディープインパクト記念に挑む。が、ここでついに敗北を喫してしまう…ハイラムファルコに土をつけた相手は、こちら。
おかしいな…ディープインパクト記念に、ディープインパクトが出ている…?同姓同名…?え?本人…いや、本馬…?
「アホかこんなん勝てるわけないやろ!!」という気持ちと「マジかよ美味しいな…」という気持ちが綯い交ぜになりながらも、ファルコは皐月賞へと歩を進めるのであった。史実の伝説に勝てるわけねぇだろうがよォ!!
2005年皐月賞
いやいやいや、何で一番人気なん?
ハイラムファームを箱推ししてるヤツ絶対おるやろ。このメンツで一番人気はおかしい…おかしくない?
そして結果はこちら。
そらそうよ。
しかしここからディープインパクトはクラシック三冠の道へ、ファルコは(距離適性の都合で)マイル路線へいくので、こんなあからさまな負け試合は無い…と信じたい。
春のハイラムファーム
ここでざっくり、春のハイラムファームの戦績をご紹介します。
中山牝馬S
一着ハイラムオーキミ/三着ハイラムネージュ/四着ハイラムフレッシュ
阪神牝馬S
一着ハイラムネージュ/六着サイレントハイラム
皐月賞
二着ハイラムファルコ
福島牝馬S
一着ハイラムソレイユ
天皇賞・春
二着ジュリアナハイラム
青葉賞
四着ワカタケハイラム
京都新聞杯
三着ハイラムファルコ
ヴィクトリアマイル
三着ハイラムソレイユ/六着ハイラムオーキミ/十二着ハイラムネージュ
安田記念
二着ハイラムオーキミ
牝馬戦がやたら強いのは何なんですかね…?
期待していたファルコが京都新聞杯で三着になったり、全く期待していなかったジュリアナが春天でまさかの二着など、なかなか面白い春の競馬シーズンとなりましたとさ。
2005年宝塚記念
はい、いつもの。
今年は12頭が選ばれ、ハイラムファームからはオーキミ、ジュリアナ、ソレイユ、ファルコが出走することになりました。競走馬寿命が長い子達が入るのは分かるけど、ヤチヨちゃんとかコアなファンしか知らんのとちゃうの…箱推しこわ…とづまりすとこ…。
実はこの時点でファルコは「そろそろ引退した方がいい」と宣告されていました。ロクジョもびっくりの早熟っぷりたまげたなぁ。
今回もまた思い出出走……え!?しれっとジュリアナが三着に!?何気に春天も二着だったし、今年ブレイクあるか…?
燃え尽きぬ闘志
今年の10月5週目…JBC2歳優駿に出たハイラムジェットは二着、JBCレディスCLに出たハイラムセレネとハツラツハイラムは二着と三着、JBCクラシックに出たハイラムラベンダーとヤチヨハイラムは三着と四着…ハイラムファームのダート馬もついに…と思われましたが、こちらご覧ください。
ハイラムハイド、JBCスプリント四連覇!
…おかしいな。ハイラムハイドは燃え尽きたから引退した方がいいって、言われていたような…燃え尽きたどころか、闘志メラメラで出走したんですが…今年引退する馬の姿か?これが…?
2005年ホープフルS
最強二歳児決定戦こと(誰も呼んでない)、ホープフルステークス…ハイラムファームからは、ハイラムメイン(史実馬アドマイヤメイン)とハイラムライトレスの二頭が…おい!!GⅠに同時に二頭出すなよ!!片方絶対に負けちゃうだろ!!(マネジメント不足)
とはいえ、何だかんだ今年もぬるっと今春のディープインパクトみたいなエグいヤツが優勝するんでしょ?と思っていたら、二番人気ハイラムメインが逃げ切り一着、六番人気のハイラムライトレスが直線で一気に追い上げ二着。ハイラムファームの二頭がワンツーフィニッシュという、大変めでたい結果に。
この二頭は適正距離もほとんど変わらないし、これからも大きなレースで度々ぶつかる事になるやろなぁ。
2005年有馬記念
まず、いつものアレをご覧ください。
もうあえて何も言うことはありません。
結果はジュリアナ三着…またかよ!何なんだコイツ!春天といい、大レースで地味に入着する事が多い…多くない?オーキミはあとほんのちょっと届かず六着でした。スティールはまぁ、能力的に仕方ないですね…。(十四着)
四度目の正直
引退するする詐欺を2002年から続けていたスティールも、いよいよほんとのほんとに最後のレースとなりました。
それが有馬記念で…ほんとよかったよね東さん…。
うわあああああん!!!(マジ泣き)
ハイラムファームが始まった1998年のいわゆる初期メンバーの一頭だったスティール…本当はハイラムベッセル(船)という名前になる予定だったのに、何故か勝手につけられたスティールの名…ですが、その名の示す通り、鋼の如く丈夫に元気に8年間の競走馬人生…人生?馬生?を終えました。
ありがとう、スティール!きっとJRAにもポスター作ってもらえますよこれは…(戦績的に無理)
さらば優駿2005
ハイラムファームの2005年が終わり、以下の競走馬が引退する運びとなった。
ハイラムスティール
└ハイラムファームの(ほぼ)初期メンバーの最後の一頭。競走馬寿命を全うし、繁殖牝馬入り。ハイラムファームらしい気性の荒さと持ち前のタフネスで、これからもハイラムファームを支えてもらいたい。
ハイラムハイド
└2004年&2003年最優秀ダート馬、フェブラリーSとJBCスプリントをそれぞれ四連覇、かしわ記念を二連覇、二度のドバイ旅行という見事な活躍をした二代目ダートキング。そのめざましい活躍が認められ、何と殿堂入り!『砂塵の蜃気楼』という、しぬほどかっこいい称号を手に入れた。シンジゲートを組むという話もあったが、ハイラムファームで繋養する事に。
ハイラムアダム
└芝もダートも走れて、何やかんや勝ってるイメージがあったが、7勝のうち重賞は2勝だけだった…意外。戦績を見直したところ、二着や三着が多いみたい。そして片想い中のハイラムスティールも同年、繁殖牝馬入り…アダムの恋心が成就する日は来るのか!?
ハイラムファルコ
└エルコンドルパサー産駒。流星のように現れ去っていったロクジョもびっくりの脚の速さ。二重の意味で。まさか三歳夏には衰えてるとは…早熟馬の扱いの難しさを痛感した。当初は6戦6勝という快進撃を続けていたが、あのディープインパクトと激突という不運が、ファルコを待ち受けていた。勝てるかあんな馬!今後は種牡馬としての活躍が期待される。
サイレントハイラム
└三勝までは割とトントン拍子で勝っていたが、その後は伸び悩む。牝馬戦GⅡ~Ⅲで活躍していたが、ことGⅠとなると力及ばず。今後は繁殖牝馬としての活躍が待たれる。
ハツラツハイラム
└オグリキャップ産駒。親譲りのあんよの弱さも何のその。成長型早めの割に、長く走ってくれた。感謝。惜しいレースが多く、なかなか大レースでは結果を出せなかった。今度は繁殖牝馬として…え?あれ!?牝馬だったの!?とにかく、これからもハイラムファームで健やかに暮らしてほしい。
ハイラムフレッシュ
└ステータスだけ見るとめちゃくちゃ安定しているように見えるが、恐ろしいまでに勝てなかった。何で勝てないのか本当に分からず、そうこうしているうちに衰えた。今後は繁殖牝馬入り…の予定だったが、年末に買える海外牝馬一覧にニシノフラワーがいたため交代。他牧場へ売却した。
尚、ジュリアナとソレイユも下降傾向にあるが、休ませながら走らせればまだまだ頑張れると見て現役続行することに。
そしてネージュ、カナル、セレネの三頭は来年で8歳…つまり最終年に突入する。2006年、もう一花咲かせてほしい…特にカナル!お前だよお前!頼むぜ!!牝馬にはモテてるけどよォ!!
新たに加わった幼駒達
ハイラムファームに、以下の幼駒が新たに入厩決定した。
ハナキンハイラム(スペシャルウィークxレガシーフィールド)
アメージンハイラム(マーベラスサンデーxキョウワホウセキ)
ハイラムサイドカー(タニノギムレットxファイトガリバー)
ハイラムバルチャー(アドマイヤベガxアルカステータス)
モーシンハイラム(サクラバクシンオーxスギノキューティー)
ハイラムレイア(ナリタトップロードxマリスター) ※史実馬ベッラレイア
ハイラムハイライン(マンハッタンカフェxデック) ※史実馬マンハッタンスカイ
ヒダマリハイラム(ブラックタイアフェアーxエイシンサンサン)
史実馬以外だと、ハイラムサイドカーが大物感がある模様。2005年と2006年は多くの馬が引退する予定なので、何とか頑張ってもらいたいところ。
ちなみにこちらが本年度の表彰です。スティール姐さん、ハイドくんおつかれさま。
コメント