★注意事項★
1.ジルオールのシャロームエンディングのネタバレが含まれます。
2.AIくんの性癖のせいで、BL表現がありま…したが、尺の都合上カットしたので多分大丈夫です。本編レベルのじっとり感はあります。
★概要★
AIのべりすとくんに、ジルオールのシャローム様(推し)エンドのアフターストーリーを書いていただいた。
★登場人物★
AIのべりすとくん:書いてくれたAI
セイル:ジルオールの主人公。今回は『幼馴染を自分の手で殺した』『義理の兄が自分の目の前で死んだ』『何かを守るための力をシャローム様にいただいた』の三点だけおさえておけばOKです。
シャローム:活躍(暗躍)だけ見ればラスボス級のヤベー奴。ゲーム本編では竜王に封印されてたのをセイルが解放し、息子ベルゼーヴァの肉体を依り代にして復活。神々や竜王を滅ぼし、人間による歴史を始めるのが目的(通称『人類の革新』)。
竜王:厳密には神様ではなく神様の下僕。一番偉い神様の望む通りに世界を動かしている。大抵の場合ラスボスになる。
★かんたんシャロームエンド概要★
・これから竜王倒すぞ!
・お前(主人公)という愛しい存在が手に入って、よかったよかった。
・いくぜ竜王!うおおおおお!(END)
★AIのべりすとくんが書いてくれたやつ★
※台詞間の文章も本当は書いてもらってますが、編集でカットしてます。
※主人公のセリフも考えてくれてますが、本編では主人公喋らないのでモーション説明に書き換えてます。
※シャローム様エンドの直後、がんばって竜王を倒した後から。
竜王の島。
セイルとシャロームは、竜王を撃破。竜王の肉体が谷底へと落ちていく。
シャローム
「セイル、見よ…神の下僕が崩れゆく姿を。これから、余とお前が新しい世界、新たな時代を創造する。かつての人類が、自分達の力で築き上げてきたようにな。」
※シャローム様が若い頃の、魔法めちゃつよ時代の人類の事を言ってるんだと思います。
セイルはシャロームの傍に跪く。
シャローム
「何故、そのような憂き顔をする?セイル、お前は世界を救ったのだ。誇れ。そして喜べ。余とお前こそが、この世で最も偉大な存在となったのだ。」
シャロームがセイルの目の前に立つ。
シャローム
「お前の望んだ『誰も悲しまない世界』を創るのだ。お前はその最初の一歩を踏み出したに過ぎない。」
※『悲しまない世界』は多分、ユニオンスペルの情報出した時のセリフから拾ってます。
竜王の島が崩れていく。大地は揺れ、あちこちから溶岩が流れ出る。
シャローム
「さて、そろそろ行くとしよう。このまま竜王の骸と共に果てるわけにはいくまい」
シャロームはエスケープ(転移魔法)を唱え、セイルと共に姿を消す。
場面転換し、魔道の塔に。シャロームの所にセイルが現れ、何か説明するモーションをする。
シャローム
「ディンガル帝国の皇帝はネメアが継続…まあ、そうであろうな。分裂皇帝時代の一族は、ネメアを除き滅びた。ソウルリープにより失われた凡庸共のソウルも戻り、今は強き力による再建が要される。ネメアならば、帝国復興の『お飾り』に、お誂え向きであろう」
※このセリフはAIくん教育のために私が書きました。ネメア君ごめんね!ゆるしてね!
セイル、シャロームに何か尋ねるようなモーション。
シャローム
「ネメアをどうするつもりか、だと? …お前が心配することではない」
セイル、納得がいかず落ち込むようなモーション。
シャローム
「余は、人類を導かねばならぬ。そのためには、力が必要だ。ネメアも力を持つが、あれは魔人の出来損ないだ。優れた人類を創り上げるには、純粋な人間が必要……いずれは片付ける必要はあろうが、それは今ではない……フフフ、満足のいく回答であったか?」
※ネメア君disりだけこちらで追記。
セイル、ゆっくりと頭を横に振るモーション。
シャローム
「余は、人類以外を不要とは思わぬ」
「余の目指す『人類の革新』において、その他の種族の力が必要であると思えば、重用する。そうでなければ、排除する。それだけの事。」
シャローム、セイルに歩み寄る。
シャローム
「余は、お前を信頼し、余の夢の片棒を任せる事が出来ると判断したのだ。余はお前に期待している」
セイル、ゆっくりと頭を横に振るモーション。
シャローム
「我が息子ベルゼーヴァは、確かに余が求める才能を持って生まれたが、結局余を覆す事はならず、我が依り代となった。だが汝はどうか?その無限のソウルを輝かせ、世界を救ってみせた…余りあるほどの才を持ちながら、何故己の才能を否定する?」
シャローム、苛立ちを見せるモーション。
シャローム
「時間の無駄だ、余が汝を必要とする事実は何ら変わらぬ。今は亡き幼馴染や義理の兄を思い煩うより、新たなる世界の支配者としての責務を果たすべきであろう」
セイルに歩み寄るシャローム。セイルはじりじりと後ずさる。
シャローム
「余に従え。そして余のために働け。それこそが汝の存在意義であり、生きる理由となるのだ。余は汝の生きる理由……それだけでは不満か?」
セイルの目の前まで歩み寄るシャローム。
シャローム
「セイルよ……余は、お前の魂を欲する。お前の心の深淵に眠る魂の色を知り、そして……余の色でお前の魂を支配する」
※ここ原作超え
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一旦ここまで。シャローム様の再現度高くない?
なんか『お前に期待している』からの他者disの流れが、宰相閣下のセリフ(執務室初入室時)と同じで笑ってしまった。
AIのべりすとくんにはシャローム様の本編でのセリフの半分くらいと、簡単な概要くらいしか教えてないんですが、思ったよりしっかり書いてくれてびっくりしました。
尺の都合でカットしましたが、アイリーン様や義兄上、死んでいった仲間たちのことでぐちぐち落ち込んでるセイル君の口を無理矢理ちゅーで塞いだりしてました。
本編でも一歩間違えばやりそうだもんねシャローム様。(※個人の感想です)
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