NintendoSwitch版『WinningPost9 2022』のにわかプレイヤーメモ。
ハイラムファームの競走馬一覧はこちらから。
~トピックス~
・引退撤回宣言!
・引退間近…
・友達以上仲間でライバル?
・ダートキング誕生!
・桜花賞の結果は…
・友達以上仲間でライバル?②
・2003年宝塚記念!
・2003年、ダートの鬼たち
・ターフの上を去った馬達
・新たに加わった幼駒達
~牧場情報~
牧場名:ハイラムファーム(冠名はハイラム)
・1998年にウマ娘から競馬に興味を持ったド素人のひいらぎみかさ(未来人)が始めた牧場。
・場所は北海道の伊達市。昔、伊達時代村行ったなぁ…え!?あれ伊達市じゃなくて登別市なの!?(道民)
・秘書はギャルで、オーナーである自分を「ひらみん」と呼ばせている。秘書のくれるアドバイスの半分は理解していないと専らの噂。
引退撤回宣言!
2002年の有馬記念で引退をした…と思われていたハイラムスティールだが、調教師から「まだいけますよ」と言われ、まさかの引退撤回。
それでも勝ちにくくはなっているため、前年よりも少ないレース数になるだろう…今年で7歳。無理せず無事に走り切ってくれ…と語るひらみオーナーであった。
引退間近…
ハイラムスティールの引退撤回の裏で、密かに競走馬寿命が尽きようとしている馬がいた。
早熟なので覚悟はしていたシリウスシンボリの仔ハイラムプロキオンと、キュートな外見からは想像もつかないエグい追込で2002年の競馬を盛り上げたハイラムルンバの引退は近いと告げられる。
「あーほんまか…ほなら引退ですかね?」と訪ねると「いや、まあすぐに引退じゃなくてよくないですか?」と言われ、ひとまずは2003年も続行する事にはなったが…。
その雄姿をターフとダートで見られるのは、今年が最後か…。
友達以上仲間でライバル?
2002年の阪神ジュベナイルフィリーズに揃って出走したハイラムロクジョとフジキセキの仔マジカルハイラムが、再び激突。桜花賞出走を狙い、二頭はチューリップ賞に。
中団で走っていたマジカルハイラムは最終直線でやや伸びが足らず惜しくも三着。そして阪神JFで一着に輝いた一番人気ハイラムロクジョは先団をキープし、いとも簡単に抜け出し見事一着。再びロクジョが勝利した。
しかし二頭とも桜花賞への切符を入手。桜花賞の後は短距離とマイルと別々の道を歩む事になる二頭…その勝負の行方は果たして!?
ダートキング誕生!
2001に鮮烈デビューし、その翌年ニュージーランドT、ユニコーンS、サマーチャンピオン、東京盃、JBCスプリントで勝利。更に今年二月のフェブラリーSで一着を取ったダートの新星ハイラムライドが、ドバイWCに選出!
ハイラムファームからはハイラムサンデーに続く二度目の参戦となる。(尚、結果は最下位でした)
桜花賞の結果は…
ついにやってきた2003年桜花賞。ロクジョは短距離馬ながら一番人気、マジカルハイラムは九番人気。
内をついて走ったロクジョは先頭に躍り出て、そのまま他の有力馬が追いつくことなくゴール。見事、桜の女王となった。
マジカルハイラムは十一着という結果に。オークス行きも怪しくなってきたようだ。
友達以上仲間でライバル?②
ニュージーランドT、アーリントンCでそれぞれNHKマイルCへの出走権を手にしたハイラムガッツとハイラムアダム。揃って一番人気と五番人気で迎えた当日…なんとガッツとアダムがワンツーフィニッシュ!
見事な善戦の後、二頭はマイルと中距離と別々の道へと進んでいった…。
2003年宝塚記念!
以下、選出馬…ハイラムハイド(5位)、ハイラムロクジョ(9位)、ハイラムガッツ(12位)、ハイラムオーキミ(22位)、ハイラムスティール(22位)、ハイラムセザール(25位)、ハツラツハイラム(35位)、ハイラムセレネ(36位)、ハイラムアダム(49位)…ハイラムファームちょっと人気過ぎませんか?箱推しが多いのか?
うち四頭にオーキミ、セザール、ハツラツ、アダムを選抜し、オーキミとセザールが出走することに。大君と皇帝の戦いか…でも重賞ではあんまり勝ってないんだよな…いいのかな出ても…。
(ちなみに有馬記念もほぼ同じメンバーで参戦し、綺麗に散ってきました)
2003年、ダートの鬼たち
JBCレディスCLにハイラムセレネとハツラツハイラム、JBCスプリントにハイラムハイド、JBCクラシックにハイラムアダムが出走。以下、その結果。
JBCレディスCL ①セレネ(連覇) ④ハツラツハイラム
JBCクラシック ②ハイラムアダム(惜しい)
JBCスプリント ①ハイラムハイド(連覇)
何と、ハイラムセレネとハイラムハイドが二年連続出走および連覇を成し遂げた。やったぜ。ハイラムファームといえば気性難とダート馬、と言われてそう。
ターフの上を去った馬達
2003年が終わり、ハイラムファームからは以下の二頭が引退する運びとなった。
ハイラムプロキオン:シリウスシンボリの仔。中距離を中心に活躍した。GIでの活躍は見られなかったものの、GII~IIIで鋭い末脚を見せつけた。繁殖牝馬として別の牧場へ貰われていった。
ハイラムロクジョ:彗星のように現れ、彗星のようにターフを去った2003年最高の稼ぎ馬。突然の衰えに中の人も驚いた。これからは繁殖牝馬としてハイラムファームを支えてほしい。
…ちなみに来年7歳になるハイラムスティールは、まだまだ成長中らしい。ほんとかー?ステータス伸びてないのに、ほんとかー?有馬で有終の美を、とは何だったのか。(2002年記事参照)
新たに加わった幼駒達
ハイラムファームに、以下の幼駒が新たに入厩決定した。
ハイラムファルコ(エルコンドルパサー×アルカステータス)
ハイラムソニック(フサイチコンコルド×キョウワホウセキ)
ハイラムラベンダー(トレジャーアイランド×ファイトガリバー)※シンボリルドルフ孫
イサミノハイラム(タヤスツヨシ×レガシーフィールド)
ワカタケハイラム(ダミスター×スプリングバンブー)
ハイラムトゥーン(メイセイオペラ×カートゥーン)
前年入厩したハイラムソレイユ(サンデーサイレンスの仔)、サイレントハイラム、バクシンハイラム(サクラバクシンオーの仔)、ヤチヨハイラム(サクラチヨノオーの仔)とあわせて、活躍が期待される。
2004年のハイラムファームの目標は『早熟&成長早めの馬を大事にする』です。がんばります。
Comments